7月1日は「弁理士の日」──知的財産の世界に、ふれてみよう新着!!
京都の弁理士、黒川陽一です。 みなさんは「弁理士の日」という記念日をご存じでしょうか? 7月1日は、日本で初めて「特許に関する法律」が公布された日(明治18年)に由来する、「弁理士の日」です。日本弁理士会ではこの日を記念 […]
スタートアップの熱気、京都へ──本日、IVS 2025開幕!新着!!
本日2025年7月2日から、京都で開催される「IVS KYOTO 2025」がいよいよスタートします。(公式サイト▶︎ https://www.ivs.events/ja) IVS(Infinity Ven […]
第5回:これからの知財ガバナンス 〜大学変革のカギを握る専門人材の力〜新着!!
はじめに:なぜ「人」が最後のテーマなのか? 「大学知財ガバナンスガイドライン」をテーマとして、全5回の連載もいよいよ最終回となりました。 ここまで、 について解説してきました。最終回では、これらすべてを支える**「人材」 […]
第4回:大学の知財ポリシーとは何か?〜ルールが大学知財の信頼性と透明性を支える〜新着!!
はじめに:なぜ「ポリシー」が重要なのか? 大学における知財活動を進めるうえで、「ポリシー(方針・ルール)」は土台となる存在です。 こうした問いに明確な指針がなければ、教職員も企業も安心して知財を活用できません。それは、知 […]
第3回:大学における「知財ガバナンス体制」はどう構築すべきか?
〜TLO、URA、知財部門が連携する仕組みと実践例〜 はじめに:体制なきガバナンスは機能しない 大学が知的財産を戦略的に活用し、社会に成果を還元するためには、単に理念や方針を掲げるだけでは不十分です。それを支える“体制” […]
第2回:知財ガバナンスの要「経営陣の関与」とは?〜大学トップの意思が、研究成果の未来を左右する〜
はじめに:知財ガバナンスは「経営の意思」から始まる 大学における知的財産活動は、もはや技術移転部門(TLO)や知財部門だけの責任にとどまりません。近年、大学の研究成果を社会に活かすためには、学長をはじめとする大学の経営層 […]
第1回:大学知財ガバナンスとは何か?──背景と意義を読み解く
■ はじめに 今、大学の「知」が社会や産業の未来を左右する時代を迎えています。世界中で大学発の技術・研究成果がスタートアップを生み、イノベーションの核となっています。しかし、日本の大学では依然として「知財が活かされていな […]
ものづくり白書2025年版がリリース ― 経営者が押さえるべき最新動向と知財・経営戦略 ―
導入 弁理士の黒川陽一です。 2025年版「ものづくり白書」が経済産業省より発表されました。本白書は、日本の製造業を取り巻く環境の変化、今後の成長戦略、そして国の政策支援を網羅的にまとめたものです。スタートアップや中小企 […]
知的財産特別授業「ペーパータワーでひらめきを形に!」栗東市少年少女発明クラブ
令和7年6月14日(土)、栗東市少年少女発明クラブにて「知的財産特別授業」を実施しました。今回は、当事務所の代表弁理士である黒川陽一が、関西会知財授業担当として講師を務めました。 ■ 授業の様子 毎年恒例となった栗東市少 […]
【FA×知財シリーズ 第10回】未来のFAと知財~AI、IoT時代の新たな知財のあり方~
―データ、アルゴリズム、連携…複雑化する知財をどう守り、活かすか― FA(ファクトリーオートメーション)の現場は、AI(人工知能)やIoT(Internet of Things)といった革新的な技術によって、かつてないス […]