【京都ビジネス交流フェア2025参加レポート】最新技術と出会い、知財戦略の重要性を再認識!京都企業の底力を体感

京都の弁理士、黒川陽一です。

先日、2025年2月13日(木)~14日(金)に京都パルスプラザで開催された「京都ビジネス交流フェア2025」(主催:京都府、京都市、(公財)京都産業21)に参加しました。

京都最大級のBtoB展示商談会 - 京都ビジネス交流フェアとは

京都ビジネス交流フェア」は、京都府内の「ものづくり」と「情報関連企業」が一堂に会する、京都府下最大級のBtoB展示商談会です。今年は2日間で約5,800名もの来場者があり、大変な賑わいを見せていました。私も、京都の企業を知り、新たな技術動向を把握するとともに、知的財産活用の現状について探ることを目的として参加しました。

多彩な出展と熱気あふれる商談 - 京都企業の技術力に感銘

会場には、様々な分野の京都企業が出展しており、それぞれの特色を活かした最新の技術や製品、サービスが展示されていました。特に印象的だったのは、伝統の技術を活かしつつ、新しい分野に挑戦する企業の革新的な取り組みです。

  • 開発製品展示: 各社の独自技術や強みを活かした、最新の開発製品が展示され、具体的な製品を手に取りながら説明を受けることができました。
  • 業界リーディングゾーン: 特定の業界で高い技術力やシェアを持つ企業が集結し、最先端のソリューションを提案していました。
  • 産学連携ゾーン: 大学や研究機関と企業が連携して開発した技術や製品が展示されており、今後の技術革新の可能性を感じました。
  • 京都中小企業技術顕彰: 京都産業21による技術顕彰「京都中小企業技術顕彰」の受賞企業もブースを構えており、卓越した技術力をアピールされていました。

各ブースでは、熱心な商談が行われており、参加企業の皆様の意気込みが伝わってきました。私も、積極的に各ブースを回り、様々な企業の方々と意見交換をさせていただき、大変有意義な時間を過ごすことができました。

技術力の高さと知財戦略の重要性 - 「点」から「線」「面」への展開

特に注目したのは、「京都中小企業技術顕彰」で素晴らしい技術を披露されていた企業です。高い技術力を持ち、特許を取得されている企業も多く見受けられました。知財活動がなかなか進んでいない中小企業が多い中(詳細はこちら)、知的財産の重要性を認識して、自社の強みである技術をしっかりと特許で保護されている点は素晴らしいと思いました。一方で、お話をお伺いする中で、開発過程の中で個別に発明が生まれたタイミングでそれを特許化するという「点」での活動に留まっているケースも見受けられました。

企業の持続的な成長のためには、個々の特許取得だけでなく、経営戦略と連動した知財戦略を策定し、継続的に知的財産を活用していく「線」「面」での活動が不可欠です。今回のフェアを通じて、京都の中小企業の皆様が持つ高い技術力と、知財戦略の更なる推進の必要性を改めて認識しました。

地域との繋がりを実感 - 京都密着の弁理士として

会場では、京都市内の中小企業の経営者の方々や、各種団体の方など、以前からお世話になっている方々にお会いすることができ、大変嬉しく思いました。

京都に根差した弁理士として、今後もこのような機会を通じて、より多くの京都企業の皆様と交流を深め、知的財産の側面から地域経済の活性化に貢献していきたいと思います。皆様の技術やアイデアをしっかりと守り、活用するためのサポートを通じて、京都企業の成長を後押ししてまいります。

次回「京都ビジネス交流フェア2026」にも期待

次回の「京都ビジネス交流フェア2026」は、2026年2月18日(水)~19日(木)に開催が予定されています。京都の企業を知り、新たなビジネスチャンスを探り、協業・連携の可能性を高める絶好の機会ですので、ぜひ皆様も足を運んでみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


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